棚

「テナント退去時のゴミ、どう処理すれば…?」で悩んでいませんか?

店舗やオフィスなどのテナント退去時には、大量のゴミや不要品が出ます。

「とにかく全部片付けて原状回復したい」

「冷蔵庫や棚など、残置物の処分に困っている」

こんなお悩みはありませんか?

特に繁忙期や退去期限が迫っていると、自分たちで分別・運搬・処分をするのはとても大変です。

そんなときは専門業者に“丸投げ”で片付けてもらうのが一番確実でスピーディーです。


テナント退去時に出るゴミの種類と注意点

テナント退去時に出る廃棄物には、以下のようなものがあります。

種類具体例注意点
一般廃棄物(事業系)書類、段ボール、什器、紙くず市のゴミ収集には出せない
産業廃棄物冷蔵庫、厨房機器、OA機器、廃油、グリストラップの汚泥許可業者でないと処理不可
特別管理産廃有害物質・バッテリー等(稀)処理には特別な許可が必要
リサイクル対象品金属製ラック、OAチェアなど一部は買い取り可能な場合もあり

特に冷蔵庫や業務用厨房機器などは粗大ごみでは出せず、一般家庭の処理方法とはまったく異なります。


「丸投げ」片付けができるのはどんなケース?

次のような状況なら、業者に丸投げでスムーズに退去準備が進みます

  • ● 退去期限が迫っているが、片付ける人手がない
  • ● 廃棄物の分別が面倒で一括で処分したい
  • ● ゴミの種類が多くて処理先がわからない
  • ● 原状回復工事の前に、店内を空っぽにしたい
  • ● 遠方からの閉店・退去対応で現地に行けない

こうしたケースでは、片付け→搬出→処分手配まで一貫して任せられる業者に依頼するのがベストです。


実際にあった片付け事例(埼玉県鴻巣市)

事例①:飲食店の退去(厨房機器多数)

  • 相談:市内の飲食店が閉店。冷蔵庫・ガス台・製氷機などの撤去処分
  • 対応:スタッフ4名で2時間程度で搬出完了 → 廃棄物処理+買取対象を仕分け

事例②:美容室の閉店(時間指定あり)

  • 相談:原状回復工事前日のみ立ち入り可能、即日撤去希望
  • 対応:什器・イス・収納棚・パーテーションなどを一括回収 → 処分証明も発行

こうした事例では、「立ち会い不要・鍵の預かり対応」や「時間指定」などにも柔軟に対応しています。


✅ 丸投げ業者を選ぶときの5つのチェックポイント

  1. 一般廃棄物収集運搬業の許可を持っているか?
    → 事業系ゴミは市の許可が必要。無許可業者は違法です。
  2. 産業廃棄物収集運搬業の許可もあるか?
    → 厨房機器、冷蔵庫、業務用家具などは産廃対象になることも。
  3. 残置物撤去・搬出作業に慣れているか?
    → 原状回復の前に現場を「空」にするためには経験が重要です。
  4. 見積書・契約書が明確に交わされるか?
    → トラブル防止のためにも金額や作業内容の明記が重要。
  5. 地元密着かつ緊急対応が可能か?
    → 突発的な退去や土日祝でも柔軟なスケジュールが組める業者が安心。

無許可業者に依頼するとどうなる?

「安いから」「早そうだから」と無許可業者に依頼してしまうと、次のようなリスクがあります:

  • ❌ 不法投棄され、責任が依頼主に及ぶ(名前付き書類などから特定)
  • ❌ 法律違反となり、最大で5年以下の懲役・1,000万円以下の罰金も(廃棄物処理法違反)
  • ❌ 建物や内装を傷つけられても補償が受けられない
  • ❌ 回収後に「追加料金」として高額請求される

“安さ”の裏には大きなリスクが潜んでいることを、ぜひ覚えておいてください。


鴻巣市・埼玉県内で丸投げしたい方は当社へご相談を!

私たちは、鴻巣市のリサイクル委託業者としての信頼と実績のもと、テナント退去時の残置物撤去・ゴミ処理を一括対応しております。

  • ✅ 一般廃棄物・産業廃棄物ともに許可保有
  • ✅ 買取対応も可能(古物商許可あり)
  • ✅ 曜日・時間指定OK、立ち会い不要も可
  • ✅ 市・不動産会社・オーナー様からの依頼実績多数

「明日までに空にしたい」「遠方からでも対応してほしい」といったご相談にも柔軟にお応えします。